全国地区対抗大学大会
関東1区
地区対抗関東1区代表は東京学芸大学(8年連続10回目)
令和元年度 東
京 学 芸 大──────────────66
優勝チーム→地区対抗関東1区代表 |
1部2部入替戦 |
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リーグ戦の日程・時間などは各大学のHPにてご確認ください。
1部、2部の試合結果情報を募集しています。情報があればお寄せください。
情報お持ちの方は地区対抗掲示板にご投稿願います。
平成30年 東京地区国公立大学大会 東 京 学 芸 大──────────────36 |
<関東1区って>
全国地区対抗大学大会の関東1区予選地区である。東京都に学校のある大学で
関東大学リーグ戦、対抗戦に所属していないことが参加条件である。
(現在、このリーグ、プレーオフで優勝しても全国大学選手権予選の出場はできない。)
所属校の特徴として、国立大学、理工系他単科大学が多い。
<地区対抗予選システム>
1部リーグはまず4校によるリーグ戦を実施。その後行われるプレーオフは1部1位をスーパーシードとしてのトーナメント方式で
1部3位が4位と戦い、その勝者が1部2位と戦い、そこで勝利を収めたチームが1部1位と地区対抗出場権を争う。
また、令和元年度より1部リーグのチーム数が6→4となり、4位は2部との入替戦へ進む。
関東1区プレーオフ優勝校→地区対抗関東1区代表
<関東1区2018> ←過去の情報です
東京都市大から関東1区の頂点を奪還して以来、 実に6年連続で地区対抗出場を果たしているのは東京学芸大学。その間に瑞穂で念願の優勝を果たし、
ここ2年は準決勝で破れるが瑞穂でも上位に安定している。また、地区対抗や東日本大学セブンズなどでの活躍により、その実力は広まり
教育学部ということもあり、卒業後教員を目指す実力のある高校ラガーマンが入部するようになり、選手層は以前とは比べ物にならないくらい厚くなってきている。
近年の活躍により、練習マッチの相手も地区対抗リーグの所属校だけでなく、関東対抗戦、リーグ戦の筑波大学や大東文化大学とも対戦できるようになったため、
瑞穂でサイズの大きい強豪校と対戦しても遜色ないチーム作りができるようになった。春の国公立大会ではリーグ戦3部の東京工業大に完勝し、
決勝では近年対抗戦Bグループ3強の一つでもある一橋大に僅差で勝利し、1区予選は通過点とばかりに関東1区7連覇を狙う。
その学芸を追うのが、この2年都市大を破り決勝に進出してきた東京海洋大学である。 もともとは東京水産大学と東京商船大学がそれぞれ関東1区に
所属していたが、大学統合により品川キャンパスの海洋科学部と越中島キャンパスの海洋工学部が一つのチームとなり現在に至る。1区予選の会場としても
使用される越中島キャンパスグラウンドはHポールが立つ芝の1面をラグビー部がほぼ専用で使用できる恵まれた環境で、近年実力も上向いてきている。
工夫した練習で打倒学芸を掲げるが、今やリーグ戦3部上位のチームと互角に渡り合う力を備えた学芸に勝ち、瑞穂きっぷを手に入れるにはもう少し時間が
かかるのかもしれない。そして続くは、関東1区の古豪・東京都市大学だ。 学芸に瑞穂キップを奪われてからはや6年。以前は都市大に進めば地区対抗へ
という学生も多くいたが、瑞穂が遠ざかるようになり、海洋大にも苦杯することで都市大でラグビーを!という有力校からの入部が減るどころか部員が15人を
満たすかどうかというところまで一気に部員不足が深刻な状態までに落ち込んだ。それでも大学からラグビーを始めた部員を基礎から鍛え、理工系では
東農大、理科大との3強間でもまれ、1区3位の座は保ち続けている。今年こそ海洋を倒し、プレーオフ決勝に進出したいところである。
上記の3強に、中位に定着している芝浦工業大学に東京外国語大学、北里大学までが1部リーグを戦う。なお、平成30年度から1部リーグが6校と
1校減らされたので、国際基督教大学と合同A(杏林大学+東京電機大学+東京農工大学)、合同B(電気通信大学+早大理工)の3校は2部で戦う。
なお、関東1区では、各チームの代表による代表者会を結成し、現状や今後について話し合う会議を開いています。
部員数減少に伴う合同チームによるリーグ参加が増える中、何とか活性化していこうという意識の中で、
プレーオフ方式の改革や入替戦を実施することになりました。
過去3年間決勝スコア |
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令和元年 |
東京学芸大 |
67−7 |
東京都市大 | 駒沢補助G |
平成30年 | 東京学芸大 | 57−10 | 東京海洋大 | 駒沢補助G |
平成29年 |
東京学芸大 |
74−14 |
東京海洋大 |
駒沢補助G |