全国地区対抗大学大会
関東2区


地区対抗関東2区代表は新潟大学(4年連続22回目)
 


令和元年度
全国地区対抗大学大会
関東2区代表決定トーナメント

新  潟  大───────36       
        11/16 敷島緑地
├──58   
茨  城  大───────13  

       11/30 14:00 敷島緑地
├──
信  州  大───────14  │
        11/16 敷島緑地
├── 5
高 崎 経 済 大
───────19

 

A ブ ロ ッ ク 新  潟  大 信  州  大 群  馬  大
新  潟  大 --- 28○10 38○0
信  州  大 10●28 --- 31○28
群  馬  大 0●38 28●31 ---

 

B ブ ロ ッ ク 茨  城  大 高 崎 経 済 大 日 大 桜 工
茨  城  大 --- 19●22 62○14
高 崎 経 済 大 22○19 --- 74○35
日 大 桜 工 14●62 35●74 ---

 

信  州  大───────43       
        11/30 敷島緑地
├──  3位決定戦  
茨  城  大───────27   
       12:20

群  馬  大───────46  
        11/30 敷島緑地
├──  5位決定戦
日 大 桜 工───────12     
              10:40


会場

敷島緑地:前橋市営敷島緑地ラグビー場(群馬県前橋市)

 

 

関東地区(東京を除く)都道府県別大学チーム
青字の学校が関東2区予選参加)

北関東地区 新潟県 群馬県 栃木県 茨城県
  新潟大学 高崎経済大学 宇都宮大学 茨城大学
  上越教育大学 群馬大学 国際医療福祉大学  
  長岡技術科学大学   帝京大学理工学部  
南関東地区 千葉県 山梨県 長野県 埼玉県
  日大桜工 山梨大学 信州大学 日本工業大学
  神田外語大学      
  中央学院大学     神奈川県
  秀明大学      

 

<関東2区って>

全国地区対抗大学大会の関東2区予選地区である。
東京を除く関東地方 (新潟、群馬、栃木、茨城、千葉、埼玉、神奈川、山梨、長野県)に所在する大学で
関東大学対抗戦、リーグ戦に加盟していない学校が地区対抗関東2区の代表権を争う。


<地区対抗予選システム>

〜平成26年度より予選システム変更〜

北関東(新潟、群馬、栃木、茨城)と南関東(千葉、神奈川、埼玉、山梨、長野)の参加校によるトーナメント方式

トーナメント1位→地区対抗関東2区代表


<関東2区2018> 
←過去の情報です

過去5年間の代表校は新潟、信州、信州、新潟、そして昨年の新潟である。2区の常連新潟大学が代表決定戦で
信州大学に破れ、2連覇を許したが、昨年、一昨年と瑞穂へ返り咲いている。しかし、この2年新大と代表を争っているのは
信大ではなく、茨城大学である。新潟、茨城、信州いずれも国立大学で高校での経験者の入部は多いものの
スポーツ推薦の制度は特にない。だからこそ、同じ国立大学で同じスタートラインに立つ新潟の背中をじわじわと信州が捕らえ
瑞穂へ進んだ。信州2連覇の翌年、トーナメント1回戦で信州を破ったのが茨城大学であり、そのまま新潟との代決へと進み
昨年も準決勝で信州を破り、決定戦へと進んでいる。現在、関東2区は新潟、茨城、信州に群馬、高崎経済の群馬勢、
そして、日大桜工、都留文科、上越教育が続く勢力図となってきている。

関東2区については、北関東と南関東に分けて紹介する。
北関東地区では、新潟大学の実力が頭二つ抜けている状態が続いていた。新潟大学は県立の進学校出身者の入部が多く、
現在はほとんどが高校からの経験者だ。熱心な勧誘と瑞穂での活躍で部員は増え、各ポジションの層も厚い。また、以前は
FW主体のイメージだったが現在はFWBKともにサイズは大きくバランスは取れ、どちらからも点を取れる総合力の高いチームだ。
その新大を追うのは、2区予選の前哨戦といえる夏の関東甲信越国公立大会において1トライ差の好ゲームを戦った茨城大学
4,5年前までは部員不足に苦しみ、ようやく2区予選へ参加していたところだが、現在も部員は20人前後と少数精鋭。
部員の多くはラグビーで大学を選んだのではなく、学びたい学部がある大学に進んだ学生が多いようだ。
監督の長年に渡る指導もあり、着実に実力をつけ、新潟の背中もいよいよ大きくなってきた。代決での挑戦3年目の今年悲願なるか。
この新大、茨大の2校に群馬大学高崎経済大学が続き、一昨年から2区予選に参加した上越教育大学が初勝利を目指している。

南関東地区は千葉、山梨、長野県からの参加のみになっている。まず千葉県。90年代、2部まであった
千葉県リーグ参加校はついに2校になり、県予選リーグ戦は消滅した。部員減少の波にもまれながらも
リーグ戦に参加していた中央学院が消え、順天堂が移行した後の予選参加は日大桜工(生産工学部)と神田外語大学。
桜工は毎年安定した部員を保ち、春は関東理工系リーグ2部に所属し、今年も初戦突破を狙う。
神田外語は15人揃わないので、関東大学合同チームグリフォンズに参加し、2区予選は出場していない。

続いて山梨県。都留文科大学と山梨大学が予選にエントリーしてい たが、ここ数年山梨大は部員不足で参加していない。
都留文科も15人揃えるのがやっとだったが、この2,3年は高校からの経験者を中心に、順位決定戦で勝利を挙げるまでに
実力はつけているのでトーナメントでの1勝を目指す。最後は長野県にある信州大学。この2年、茨城大学との
直接対決に破れ、代表決定戦にも進んでいないが高い実力は維持している。部員は本部のある松本、教育学部と工学部のある長野市
繊維学部のある上田、農学部のある伊那に散らばるが、最近松本に人工芝のラグビー場(信大グリーンフィールド)が完成し
練習環境は飛躍的に改善した。今年は3年ぶりの瑞穂を狙う。

 

過去3年間決勝スコア

令和元年

新潟大

58−5

高崎経済大 敷島緑地ラグビー場
平成30年 新潟大 29−15 茨城大 伊勢崎市ラグビー場

平成29年

新潟大

54−28

茨城大

群馬県営ラグビー場

 

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